病室の移動
今日面会に行くと部屋が4人部屋に移動していました。当初個室しか空いていませんでしたので個室にしました。個室の方が周囲に気兼ねなく過ごせるのですが、面会者もほとんど来ないと思われるので同室者がいた方が刺激があっていいのと費用の面とで部屋が空けば移動をお願いしていたのですが思いのほか早く4人部屋へ移動となったようです。
体温はだいぶ高いようですが表情はまあ落ち着いた方でしょうか。背中が熱く汗びっしょりなので看護師に家では空冷式のマットを使用していることを言いましたが対応できないので仕方がありません。酸素は2リットル/分 供給されています。今日も水を飲むというので少しづつ100ml 程度与えました。ゆっくりと飲むように言ったのですが気切部の方へ水が回ったとみえゴロ音が大きいので吸引してもらいました。
CT画像
本日私のMRI を撮りましたが以前と変わりなく同様に細いままでした。動脈解離だと劇的に治るのでこれは動脈解離ではないとのことでした。ということで経過観察は半年後の7月にMRI 検査となりました。詳しく正確に見るには入院して血管検査が必要とのこと。私は妻の介護があり入院はできないので血管検査はパスです。
写真は以前撮ったCT画像です。本日先生にお願いして写させていただきました。鼻の後の血管が細いながらつながっていることがよく分かります。3D画像なので角度を変えながら見ると実によく分かります。
年頭の思い
介護6年目の2015年がスタートしました。
何か決意のようなものを考えましたが弱い頭には考えが及ばず。6年目となると介護もルーティン化してつい気が緩み手を抜きがちになっています。改めて気を引き締めて体調を崩さないように丁寧に介護して行きたいと思います。
大晦日。2014年を総括する。
昨年(2013年)末に無気肺で入院。12月30日に退院して以降、2014年は丸一年間病院に入院する事態に陥ることなく自宅で過ごすことができました。眉間にシワを寄せ、つらそうな表情をしていることは多かったものの血中酸素濃度、脈拍、血圧、体温に大きな異常はなく本人に不調の原因個所を尋ねるも不調場所を言えず。ただ「体がキツいの?」と尋ねた時だけ頷くばかりでした。
いままで1年に 1〜2回は入院していたので、入院することがなかっただけでも平穏な一年間でした。