担当医からの話

 朝、面会に行くと看護師さんが担当医から話があるのでちょっと待っていて欲しいと言われる。

 そのお話の内容は、白血球、血小板の数が通常の1/7位にまで落ちヘモグロビンと酸素の結びつきもかなりなところまで落ちてきている(私の記憶ですので正確な表現ではありません)。それでこれ以上悪くなると輸血をしなければならなくなる。輸血にもリスクがあるので承諾書に署名捺印が必要とのことでした。

 昇圧剤を限界まで使用してやっと血圧(上)が100mmHg、気管挿管しての人工呼吸で動脈血酸素飽和度 (SPO2)を保つ状態。親族は私にここまでの延命は本人を苦しめるだけではないかと疑問を投げかける、ICUもそんなに長期間は入っていられないことだし。