2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

栄養注入

妻の栄養は現在、胃ろうから流動食(エンシュアH1.5 ー1缶250ml)を一日3回注入しています。使用器具は写真のセットです。ボトルは通常プラスチックのものですが半透明で汚れが見えにくいので私のこだわりでガラス製のボトルを探し出して使用しています。ル…

最近の様子

昨日(2012/05/20) 痰の吸引は1回だけでした。それも痰をあまり吸引しないでいると痰が固くなり外へ出難くなるのでネブライザーで蒸気を吸気で喉から送り込んでからの吸引でした。 本日も痰は出ないのですがネブライザーで蒸気を当て吸引を2回行いました。…

座薬

在宅になった最初は座薬を入れて大体3時間後に便が出ていたのが、4時間後になり、だいぶ前からは5時間後となっていました。ためしに座薬を変えてみたらどうだろうと看護師さんに相談したら別の座薬を持って来てくれましたが、最近の2回は前の座薬のまま…

両手でOKサイン

昨日(5月17日)あたりから少しづつ元気が出て来た感じがします。昨日は皮をむいてみじん切りしたほとんどジュース状態のトマトを1個半口から食べました。 本日、口から食べたのはコーヒーゼリー1個だけでした。 リハビリの時、両手でOKサイン。 訪問入浴の…

本日も食欲なし

在宅でできる計測データは問題ないのですが本日も元気がありません。そして背中に汗をかいています。バナナを食べるか訊ねると頷くのであげるのですが、かぶりついてものろのろと咀嚼。1本の2/3ほどでそれ以上は食べませんでした。ヤクルト・ジョアは1本飲…

吸引カテーテル

痰の吸引に使用する吸引カテーテルはずっと12fr(フレンチ)4.0mmを使っていましたがカニューレが細くなってから8fr(外径2.67mm)と使い分けしていました。 カニューレを外してからは12frは吸引力は強いのですが少し奥の方へ入れると妻がかなり苦しがるし、8fr…

口から食物の摂取

口からの食事は回復のためにも良いらしいのですが現在はほとんど食べなくなりました。今日ちゃんと食べたのはコーヒーゼリー1個だけです。アイスクリームを食べるか尋ねると食べると言うのであげましたがいつになくのろのろと口にして終りのほうは溶けだし…

母の日

2012年5月13日(日) 今日は母の日。一人娘からカーネーションをプレゼントされたようです。こんなこと初めてではないだろうか、大人になってからは。贈るところを立ち会っていないのでよく分かりませんが、妻は喜んだことでしょう。 最近サチュレーションが…

床ずれ防止

長期間ベッドに臥したままの病人は褥瘡(じょくそう)いわゆる床ずれが問題になります。 入院中は2時間おきくらいにクッションを身体の右側や左側に差し込んで体位を変え床ずれを防いでくれました。 在宅介護になったはじめはリース業者が自動で体位を左右…

痰の吸引器をバッテリーで使用

訪問入浴の時、痰の吸引を本人が望んでいるので吸引して欲しいとスタッフに言われました。本人から自発的に要望することはないので、スタッフが様子を見て訊いたので本人が「うん」と頷いたのだと思います。 バスタブの中に入った状態だったので吸引器から遠…

発汗が多い

本日は体温は平熱、血中酸素濃度、脈拍は落着いているのですが発汗が多く尿の量が少ないようです。とくに夜になって多く顔や胸に汗つぶが浮き上がりパジャマが濡れていたりします。背中が湿っぽいのでマットを背中の片側に挟んで身体を斜めにして背中を少し…

体調復調(2012.5.5)

6:00に座薬を入れ11:00に訪問看護師が着て摘便をしてくれて大量の排便がありました。これで体内に貯まっていた便は全排出したと思われます。表情も身体の回復を表すように目の動きなどに元気が見てとれました。 車イスに乗らないかと尋ねると頷きましたので…

気管切開部の閉鎖

気管切開部はカニューレを抜けば自然に閉鎖すると訪問の医師は言っていましたが4月7日に抜いてから1ヶ月になりますがそんなに変化がみられません。ネット検索してみました。 気管孔の閉じ方 通常の気管切開後の気管孔は,気管カニューレを抜去すれば,自…

常夜灯

最近、輸液バッグの形をしたLEDライトを偶然にオークションで見つけ誰も入札しないので400円で落札しました。(面白グッズ?) 点滴スタンドにぶら下げておくと訪問の医療関係者はみな関心をもって何かと尋ねます。LEDなので電気も消費しないし常夜灯にちょ…

冷し湯入れ容器(白湯入れ)

水分の補給は一回250mlを栄養(エンシュア)注入のあとに日に3回注入します。尿の濁りが多い時などはさらに寝る前に200〜250mlを追加したりしますのでかなりの量を消費します。 冷し湯をつくってビンに入れておきますが私は栓がビンにくっついている容器を使…

電子体温計と水銀体温計

現在使用されている体温計はほとんどが電子体温計で、これは1分で測定できるので便利ですが、短時間で計った値からの予測値です。取扱い説明書には正確にはさらに10分経過して下さいとあります。実際1分と10分を較べてみると妻の場合0.1〜0.5度の差があり…