膀胱結石

2010年末から2011年初めにかけて、口から食べるのもいろいろと食べるようになり(朝はフレンチトーストと牛乳、夜は肉もみじん切りにすれば食べる)、尿も自然排尿(自己コントロールは出来ない)で大量に出るなどいい状態なので安心して介護ができました。
ところが2011年4月に尿とともに緑色のドロリとした粘質物がかなり出てびっくりしましたが一度だけでその後はないので様子見でそのままにしていました。4月末あたりに微熱が続くようになり氷枕を使用するようになりました。
5月連休があるのであけてから病院に行こうと思い様子をみることにしました。そうこうしている内に別件で気管切開を閉鎖できるか検査してもらう予約をしていたのでK病院へ診てもらいに行きました。結局急に閉鎖はリスクがあるので段階をおって閉鎖したほうが良いという診断でした。

そして5月22日に膀胱より大量の出血がありました。目が落ちくぼみぐったりとした状態でした。訪問医師に連絡して翌日新水巻病院へ救急車で行き即入院となりました。

膀胱の中は出血で内視鏡では何も見えない状態。ワーファリンを止めて膀胱内がきれいになるのを待つ状態となりました。担当医より悪性腫瘍の可能性があると告げられました。またCTで結石が見られると言われました。輸血は4パックも行われたようです。

日数を経ても膀胱内はきれいにならず内視鏡を使っての手術となり結石を除去。結局腫瘍はなかったそうです。
入院は5月23日より6月8日までで退院しました。