排便

2012年3月16日16時過ぎに退院、自宅に戻って少しして紙おむつを開けてみるとごくわずか黄色い軟便がにじみ出ていた。栄養注入中だったので後で拭き取っておこうと思いそのままにしておく。21時ころ再度開けてみると少し軟便が出ていたので処理する。直腸に軟便があるのを感じたが指ではほとんど出せないので月曜の訪問看護の時に座薬で出そうと思う。今まで座薬を入れて数時間後に出ていたものが自然に出るのは初めてではないだろうか。

翌3月17日(土)夜20時ころ導尿しようかと紙おむつを開くと大量の軟便が溢れていた。どうも不自然な状況、病院では毎日面会者を外に出しておむつ交換をしていたが座薬や摘便など排便の処理をしていなかったのではないかと疑う。
もし今後自然排便するようになるのであればそれはそれで良いのですが …

妻は脳内出血で倒れて以来、K病院O病院と三日に一度座薬で排便処理を行っており、在宅になってからは訪問看護の折り水曜日と土曜日に座薬で排便処理を行っていました。S病院はお世話になっておりながら悪く言うのは気が引けますが看護師の看護実体に問題を感じます。膀胱結石の時の7階は良かったのですが胆嚢炎でお世話になった5階病棟、今回の4階病棟はちょっと見はいいのですが長く見ているといくつか問題点を覚えてしまいました。病院医師の判断や処置は安心できました。

一日おいた3月19日訪問看護師来訪の折、また座薬なしで排便がみられました。看護師の摘便もいれかなり大量の便が出た。これはもう病院では全く排便処置をしていなかったものと思われる。

これから一週間程度座薬を入れずに様子をみてみようと思う。

その後、自然排便はみられず3月26日5:30座薬を入れる。8:00近くになっても気配がないのでお腹を揉む。9:00訪問看護来訪時に排便があり。かなり大量(一週間分?)。

3月27日10:45 リハビリの前に尿の処理をしておこうとしたら水っぽい便が少し出ていた。

便が出るのは生きている証し。