パルスオキシメーター

体調も安定していたのでリースのパルスオキシメーターを2011年末に返却していましたが、肺炎で入院中に肺に水が溜まっている時SpO2が90を切っていたりしたので中古品をオークションで購入しました。

かなり古い製品(フクダ電子製)のようで精度など不安でしたが訪問看護師さんのパルスオキシメーターと較べてもほぼ同じ数値なので大丈夫のようです。プローブも指に挟むだけで以前のリース品より使い勝手がいいようです。

リース品(マシモ製)はプローブをテープで指に巻き付ける方式でテープの粘着力が落ちるので手間がかかっていました。また自己負担のリース料金が3000円/月もかかっていたのでオークション購入品は2ヶ月で元が取れる勘定になります。

※パルスオキシメーターは簡単に言えば血中の酸素濃度を測定する機具。指の爪の上からの透過光で血管内の飽和酸素濃度を計ります。SpO2、あるいはサチュレーションという値は健康な人で98程度。90以下になると危険状態と言えるらしい。

上の写真で上段の数字98は SpO2値、下段の70は脈拍値。どちらも上限下限の設定値を越えると大きなアラーム音が出るようになっています。上限下限の設定値は変えることが出来ます。