訪問医の交代

 訪問看護ステーションに支所が出来て自宅に近い支所の管轄に来年(来月)から変わります。この話が出た時、以前から依頼していた訪問医の交代も再々度お願いしたら今回自宅からも近い訪問医を手配してもらえました。

 在宅介護者を訪問してくれる医師は少ないとのことで、新規訪問を多く受け入れる今までの医師は看護ステーションの責任者の評価は高いのですが、その分かなり忙しいらしく自分から言ったことをよく忘れていたり突然30分前の電話連絡で訪問したり、先月の肺炎の時は18時ころなのに連絡がつかなかったりでした。
 在宅になってはじめのころ、気管切開部の閉鎖の相談を何度かしましたが「退院後半年は閉鎖しないほうがよい」と根拠のよくわからない答えがありました。半年経って再度相談すると「口から痰が出る様にならないと無理」との答え。カフ付きのカニューレを装着した状態で口まで痰が上がることは考えられないのにです。
最近ちらりと彼の言葉の端からうかがえたのは妻の容態はあまり持たないと思っていたらしいことでした。それで彼の不誠実な対応が理解できました。

 現在、痰が黄色く粘度が高いので気になっています。痰を取って検査に出しているはずですが2週間経つのにまだ結果の連絡がありません。
 体調の安定している時に頻度多くの訪問はなくてかまわない、必要な時に迅速に処理してほしいと思います。