転院

2009年12月2日

転院は厚生年金病院の救急車に妻を乗せ担当医が同乗しアンビューバックを使って手動で人工呼吸。
救急車には娘が同乗、私は車で後からついて行きました。大平メディカルケア病院に到着して見ると暑くもないのに妻のこめかみから額に玉の汗が噴き出していて、20分程度の移動でもかなりの負担になったのではないかと思った。
大平メディカルケア病院では3階のナースステーション隣の4人部屋で4人全員人工呼吸器を使用する患者でした。
大平への転院事前面接では状態が良くなれば在宅介護をしたいと申し出ておきました。これは病院に回復努力を出来るだけして欲しいという思いがあったからです。今の医療制度では一つの病院に長期療養はできないので自宅で介護してあげたいという思いも強くありました。

昨年私は経営していた会社を閉鎖、事務所を自宅にして個人経営に切り替えていました。月に4日程度現場へ行くだけの業務に縮小していました。また60歳で年金を受給する態勢にしていたので幸い時間的余裕があるので介護に時間がとれる状態となっていました。