指輪を外す

指輪を外さないといけない理由はわからなかったけど大平メディカルケア病院でも看護士が指輪を外そうとして外せないのでペンチで切るしかないだろうかと相談していた。

ネットで外し方を検索してみると糸を使って外す方法があったのでやってみた。指輪の下に糸を通し指に糸を巻付けてから糸を引っ張ってほどいて行くと指輪が抜けるというものである。
妻の指は関節が膨らんでいるようでなかなか抜けませんでしたがそれでも右手はなんとか抜き取れました。(2009年12月14日)
かなり痛かったのでしょう、「やめて」とでも言うようにあまり動かない左手がそれまで以上に30cmくらい右手の方に動きました。このころ顔の表情は痛みや不快感を表現しない(出来ない?)状態だった。抜けたあとには擦り傷が痛々しかった。

リングカッター
左手の指輪もかなり痛い思いをさせたが抜けなかった。切るしかないと思ったがニッパなどでも指を傷つけては大変なので指輪の加工業者に頼むことにした。
業者は病院まで出張してくれました。細い鼻をリングに引っ掛け挟んでカッター部を回せばアッという間にリングは切断されました。切断したリングはあとで業者がもと通りつないでくれ出張費加工費含めて5,000円でした。
指輪は妻の祖母の形見なので元通りにしておかないと後でガッカリされるかも知れませんでした。(2009年12月16日切断。翌17日接合仕上がりを取りに店へ行く)