胃瘻造設

2010年7月26日 胃瘻(いろう)造設のために九州厚生年金病院に入院することになり執刀医師と打合せがありましたが、胃瘻も簡単な手術じゃなくリスクもあるし、妻の場合人工弁でワーファリン(血液凝固抑制剤)を使用しているのでワーファリンの使用を止めて手術になるので脳梗塞のリスクも高まると忠告を強く受けました。
関係者の流れは胃瘻を作る流れになっており同意書にサインするしかない、何か問題が発生すれば責任は自分に来る状態を覚悟せざるを得ませんでした。
ワーファリンの薬効が完全に抜けるのに4日かかるということで入院の3日前よりワーファリンの投与を止めました。


2010年7月26日入院、7月28日手術、手術は内視鏡室で内視鏡を見ながらの手術だそうです。そして8月11日退院。術後の検査結果が思わしくないということで退院が伸びました。
念のために人工呼吸器を持込みましたが(病院には無いとのことで)使用することはありませんでした。

この頃は飲み物やブドウなど柔らかい果物は口からとれるようになっています。