カニューレ変更

以前から気管切開部の閉鎖を希望していたのが訪問医師がその一段階として2011年12月28日に「レティナ」という気管と喉だけに挟む器具に換える処置をしました。(カニューレの管の部分がなくなったようなもの)
しかし、医師が帰ってすぐに咳き込む息の勢いですぐに抜けてしまいました。医師の携帯に電話し戻って来てもらい入れ直してもらいましたが、また医師が帰って暫くしてから抜けてしまいました。私が挿入してみましたがやはり抜けるのでそのままにし喉にマスクをつけておきました。気管部を押さえるツバの部分が柔らかいのですぐに外れるようです。
翌日医師に来てもらい以前からのカニューレに戻してもらいました。

2012年1月25日、カニューレを10mmから9mmのものへと変更して少しづつ小さなものに換えるとのことになりました。
1mmですが小さくなって少し痰が詰まりやすく、また奥の方から出難くなったような気がします。

2012年2月5日、カニューレを9mmのものから8mmへと変更。スピーチカニューレで内筒が入っているので痰の吸引カテーテル(12フレンチサイズ)は内筒に痰が付着していると入り難い。
8mmスピーチカニューレの内筒の内径を計ってみると約5mmです。これでは空気も通り難いでしょうね。